オーストラリアワーホリの現状|実際に1年生活して感じたこと
こんにちは!オーストラリアにワーキングホリデー(ワーホリ)で来ているMUSAです。
私はサラリーマンを辞め、一念発起してワーホリに挑戦した26歳。
昔から「海外で暮らしてみたい」という夢があり、将来的には海外移住もできたらいいな…なんて考えていました。
でも、日本で会社員として働き続けていたら、そのチャンスを逃してしまうかもしれない……。
そう思った私は、たくさん悩んだ末に思い切って会社を辞め、ワーホリに踏み出しました。
とはいえ、オーストラリアのワーホリには不安もつきもの。
日本では「物価が高くてホームレスになる人が増えている」「仕事が見つからず、生活が厳しくなる」といったニュースや噂をよく耳にしていたので、いざ家族にオーストラリアへ行くと伝えたときも、「本当に大丈夫なの?」と心配されました。
そんな不安を抱えながらも、実際にオーストラリアで1年生活して感じた現地のリアルな状況を、このブログでお伝えしていきます!
これからワーホリを考えている方や、すでに準備を進めている方にとって、少しでも役立つ情報になれば嬉しいです。
物価のリアルな現状|オーストラリアと日本の物価比較
まずは気になるオーストラリアの物価についてお話しします!
オーストラリアの物価は、日本と比べてそこまで大きな差はありません。
もちろん、品目によって違いはありますが、日本より安いものもあれば、高いものもあるという感じ。
全体的に「物価が高すぎて生活が困難…!」と感じることはなく、むしろ予想していたよりも安く買えるものもあります。
では、具体的に衣料品・食品・住居の物価について詳しく見ていきましょう!
衣料品の物価|日本とほぼ同じ価格帯
オーストラリアの衣料品は、日本とほとんど変わりません。
例えば、KマートやTargetといったアメリカ系のデパートでは、Tシャツや下着が500円前後で購入できます。
ちょっとファッションにこだわったショップでも、
- Tシャツ:4,000〜5,000円
- パーカー:7,000円程度
と、日本と同じくらいの価格帯です。
「オーストラリアは衣類が高い」という印象を持っている方もいるかもしれませんが、普段使いの服なら日本と大差なし!
節約したい場合は、KマートやTargetを活用すれば、コスパよく洋服をそろえられますよ。
食品の物価|スーパーの特売を活用すれば驚くほど安く生活できる
オーストラリアには、
✅ Coles(コールス)
✅ Woolworths(ウールワース)
という2大スーパーがあり、普段の買い物はこのどちらかで済ませるのが一般的です。
食品の価格も、日本と比べてそこまで大きく変わりません。
むしろ、ちょっとした工夫をすることで、日本より安く買えることもあります!
特売を活用すれば1/2の価格に!
オーストラリアのスーパーで特にありがたいのが、
✨ 「1/2 PRICE(半額)」セール ✨
これは毎週異なる商品が半額になる割引で、日用品から食品まで幅広く対象になります。
例えば…
✅ 普段5ドル(約500円)のシリアル → 2.5ドル(約250円)
✅ 1Lのジュース → 1.5ドル(約150円)
✅ スナックや冷凍食品が半額になることも多々!
こういったセールを上手く活用すれば、食費を日本より安く抑えることも可能です。
輸入食品や特定のブランド品は割高
一方で、輸入食品や特定のブランド品は日本より高いことが多いです。
例えば…
✅ 日本の調味料やお菓子、有名ブランドの食品 → 日本の2〜3倍の値段
特にアジア系の食材を扱うスーパーは全体的に割高なので、
日本の味が恋しくなったときに買うと「高っ!」と思うことがあります(笑)。
節約を意識すれば、いくらでも安く生活できる!
「オーストラリアは物価が高い」と思われがちですが、実際は工夫次第で
✅ 日本と同じくらい、あるいはそれ以下の食費で生活することができます!
例えば…
✅ プライベートブランドの商品を選ぶ
✅ 特売日を狙ってまとめ買い
✅ 缶詰類等を上手く活用
これらを意識するだけで、かなり節約できます!
僕自身、僕が思う「最強の節約食品」を活用して、かなり安く生活しているのですが、
その方法についてはまた別の記事で詳しく紹介しますね!
まとめ|オーストラリアの物価は工夫次第で安く抑えられる!
- オーストラリアの物価は日本と大差なし!
- KマートやTargetを活用すれば、衣料品は格安で買える
- スーパーの「1/2 PRICEセール」を活用すれば、食費を抑えられる
- 輸入食品やアジア系の食材は割高なので、うまく工夫するのがポイント
次回の記事では、「移動に必須の車について」紹介するので、お楽しみに!
以上、オーストラリアワーホリの物価事情についてでした!
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